【ラブリコ×キャットウォーク】ねこの足場をDIY賃貸OK
高い所のねこから見られると興奮する シェリーの飼い主です。
賃貸でもできるキャットウォークの第一人者、ベンガルのおっさん(ベンガル猫ブログ ねこちん)を真似して、キャットウォークを自作しました。
今回はディアウォールではなく、ラブリコを使って作成しました。
準備
- ラブリコorディアウォール
- ガチャ柱
- 棚受け
- 2×4(ツーバイフォー)木材
- 足場用板
- 電動ドリル
- ドリルビット
ラブリコ(ディアウォール)
賃貸DIYの強い味方 ラブリコとディアウォール。
どちらを使用しても問題ありませんが、今回はラブリコで作成します。
ガチャ柱
これを支柱に取り付けることで、棚受けをつけた足場の位置を自在に変更することができるようになります。
棚受け
足場の大きさを奥行き20cmに設定したので、棚受けは20cmのものにしました。
2×4(ツーバイフォー)木材
ホームセンターに行けばSPFツーバイフォーという角材が数百円で買えます。
ホームセンターで購入すれば好みの長さにカットしてくれます。
(私の好きなカインズホームは1カット50円)
足場用板
木材の足場は大きさ・素材を自由に設定できるので便利です。
素材によっては表面がザラザラするので、ヤスリがけが必要になることもあります。
表面がキレイに加工してある素材なら手間を省略できます。
電動ドライバー
電源コードがあるもののほうが使いやすいです。
この京セラ(旧リョービ)の電動ドライバーはお手ごろ価格なのに使いやすくてオススメです。
ドリルビット
電動ドライバーと一緒に購入しておきたいです。アクリル板への穴開けに使います。木材への下穴を開ける際にも使えます。
ビス
2×4木材にガチャ柱を取り付けるのに使います。
長さは35mmでちょうどいいです。
(もちろん多少前後しても問題ないですよ)
作り方
足場の作成
足場板のサイズを決める
ねこが横になってもはみ出さない快適サイズを確認します。
私の場合は、横50cm・奥20cm に設定しました。
奥20cmというサイズは、足場板を安価で手に入れる為にこの設定になりました。
足場板に棚受けの取り付け
足場板のどこに棚受けを取り付けるかを考えます。
私の場合、配線をうまく隠せるように奥側(柱側)につけました。
天井高を測定して木材をカット
ラブリコは天井高マイナス95mmでカット
私の場合、設置場所の天井高が198.5cm。
なので、2×4木材を189cmにカットしました。
ガチャ柱の取り付け
2×4木材にガチャ柱をビスでとりつけます。
1番下の足場を床から30~50cm程度の高さと想定すると、ガチャ柱の長さを決めやすいと思います。
きっちり測定して位置を決定してから、ガチャ柱をビスでとりつけましょう。
高さのズレが大きいと足場がキッチリ設置できません。
柱の設置
ラブリコを2×4木材の上下にそれぞれ装着して設置します。
ガチャ柱が長すぎてラブリコに軽く干渉してます。(笑
足場が一番高い位置と低い位置にきっちりはまるように位置調整します。
足場の設置
足場をいい感じに設置します。
とりあえずまずは基本の階段型にしてみました。
ちょうど降りてきているところです。
(人の手によって乗せられました)
設置後のねこ
まとめ
賃貸でもラブリコを使うことで、大掛かりで拡張性が高いキャットウォークを組むことがきました。
完成後、シェリーが自分からキャットウォークを利用するまで数日要しました。
びびりねこなのでごはんやおやつで誘導して少しずつ慣れてもらいました。
今では毎日登っていて、高所から私を見下ろしています。
足場をいろいろカスタムして、最終的に部屋を1週できるような素敵ねこハウスを目指したいです。