キングダム

【キングダム 映画】ストーリーと感想

キングダム大好きさくらい(@koedoneko)です。

キングダムの実写映画を見てきました。

画像は映画のTシャツです。テンション上がって買ってしまいましたぞ。

内容は原作1巻~5巻の王弟反乱編をぎゅっとまとめた感じです。

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映画のストーリーと感想を記します。

ストーリー

奴隷として売られに向かう馬車から、信(山崎賢人)は秦国六将・王騎(大沢たかお)を初めて目にして、その大将軍としての姿に憧れを抱く。

売られた先で同じく下僕の少年・漂(吉沢亮)と出会う。

「下僕から抜け出すには武功を挙げることだ。剣の腕を上げるために殺すつもりでの本気の仕合いを一万回しよう」という漂の提案から毎日仕合いをして大将軍になる日を夢見ていた。

ある日、いつものように仕合いをしている二人の前に昌文君(高嶋政宏)という王宮の大臣が現れ、漂に今日から王宮に仕えろと言う。

漂は一晩考えさせてくれと返事する。

信は漂に自分に遠慮せずに王宮に行くべきだと言う。

その晩、二人は最後の仕合いをする。そして、この続きはまたしようと約束して漂は王宮に行く決意をする。

 

漂が王宮に行ってからも、信は毎日一人で訓練に勤しんでいた。

ある晩、物音に目覚めた信。

戸を開けると同時に、瀕死の漂が倒れこんできた。

「王弟が反乱を起こした、地図に示す場所に行け」と言うが状況を理解できない信。さらに「俺を天下に連れて行ってくれ」と言って漂は逝く。

 

漂に託された地図の場所へと走る信。

道中、荒くれ者連中に襲われるが日々鍛え続けた信の相手にはならない。

地図に示された場所にはほったて小屋があった。

中に入るとそこにいたのは漂だった。

呆然とする信。

と、突然襲撃を受ける。

襲ってきた男は王弟からの刺客であること、さらに漂だと思った人物は秦王・嬴政(吉沢亮)だとわかる。

そして、漂が死んだのは政の身代わりとなったため。そして、殺したのは刺客・朱凶であることを理解した信は、まずは政の直接の仇となる朱凶を倒すと息を巻く。

漂の死を怒りに変えて辛くも朱凶を倒した信。

倒してすぐに、今度は王弟の軍勢が近くまで迫ってきていることに気付く。

そこに河了貂(橋本環奈)と名乗る子どもが現れ、抜け道を教えてやると言う。政を秦王だと知り金目当てであると言う。

それに従い、抜け道から脱出を図る一行。

漂を身代わりにした政に食ってかかる信。

「自分のために死んでいった者のためにもしぬわけにはいかない。漂もその一人だ。俺を殺すか、薄弱の王を助け修羅の道を行くか選べ」と政。

信は腹を括り政の剣となることを決意する。

抜け道で軍から逃れることができた一行だったが、再び刺客・ムタに襲われる。

ムタの独特な剣技に苦戦する信だが、政の助言により撃退に成功する。

しかし、最後にムタの放っていた毒矢にやられ倒れてしまう。

 

信が目を覚ました場所は昌文君との合流地である王の避暑地であった。

倒れた信をここまで政が背負ってきたのである。さらに河了貂により解毒の処置も施されていた。

王の避暑地とは400年前に穆公の時代に建てられた、山の民との交流の場所である。

 

しばしの休息をしていたところに昌文君が現れ、王の避暑地にてようやく合流を果たす。

脱出劇がなぜ失敗したのか、それは王騎将軍の軍勢の待ち伏せに遭ったから。

それにより昌文君の部隊は大打撃を食らう。

だが、その戦いの中で漂の勇猛ぶりは正に軍を率いる将であったという。そして昌文君の部隊を救うために自分が囮となったのだ。

王弟の軍勢にどう対抗するかを考えたとき、大王側の味方となる者は誰もいない。

秦国内には。

山の民との盟を400年振りに復活させればいい、この地に来たときからそう考えていたと言う政。

 

山の民と盟約を結ぶために山の王の元へ向かう。

一行は突然山の民の集団に襲われ、拘束されてしまう。

そのまま山の王の前へと連れてこられた。

山の王は山の民の怒りを知れと、すぐにでも信達の首を落としそうな勢いである。

政は再び盟約を結びたいことを伝え、さらに信の放った「山の民が夢見た友好による国の広がりを現実のものに変えろ」という粗暴ながらも的を得た言葉で山の王の心を動かす。

山の王・楊端和(長沢まさみ)は秦王・政と盟を結ぶ。

 

王弟は王都・咸陽に8万の軍を集めていた。そして、この先に控える丞相・呂不韋との争いに備えてさらに軍を強化したいと考えていた。

山の民に扮した信達と山の民の軍3000は咸陽に到着する。そして王弟臣へ盟を結びに来たと言う。

戦力の欲しい王弟臣はこれを受け入れ、咸陽に招き入れられる信達。

朱亀の門まで進むと政の攻撃をきっかけに開戦する。

政が敵を引きつけている間に、信達別働隊が抜け道から本殿にいる成蟜(本郷奏多)と竭氏(石橋蓮司)を討つという作戦である。

別働隊として進む信の前に立ちふさがるのは処刑人・ランカイである。

規格外の大きさとパワーのランカイだが、バジオウを中心とした山の民と信の連携攻撃で倒す。

そして、本殿に着いた信達を待ち受けていたのは左慈(坂口拓)である。

この左慈は元は将軍だったが残虐すぎるためその職を追われ、今は雇われの暗殺者である。

左慈は山の民も次々に倒し、信も相手一撃で吹っ飛ばされるという圧倒的な強さである。

絶体絶命となるも、漂が最後に言った「俺を天下に連れて行ってくれ」という言葉を思い出して集中した信の一撃で左慈を倒す。

逃げようとする竭氏を討ち取る。

成蟜が本殿から逃げ出す。

広場の戦場へと逃げた成蟜は政と相対する。政は「お前は痛みを知れ」と成蟜をボコボコに殴る。

これにより大王一派の勝利となる。

しかし、魏興(宇梶剛士)はこのままでは反逆罪で死罪になる、大王一派を殲滅せよと攻撃をしかようとしたとき、王騎軍が現れる。

王騎将軍の強烈な一撃で魏興は両断される。

ようやく争いは終結し、政は玉座を奪還することに成功した。

 

感想

信について

山崎賢人演じる信は違和感はありませんでした。

動きとか言葉遣いとかにも信っぽい粗暴さを感じさせてくれました。

 

映画補正でしょうがないですが、信が強すぎたところが少し残念です。

バジオウが倒せない左慈をなんで信が倒せるかなーって。。。壁の攻撃もかすり傷程度でほとんどダメージなさそうだったのにさー。。。

政について

政は吉沢亮くんでした。なんでもできてイケメン政に良く合っていると感じました。

政も強すぎです。てか、昌文君はもっと政の近くにいろよ、戦わせすぎだろと思いました。

王騎将軍

見るまでは何でたかおが王騎将軍なんだよーって思っていましたが、いけてましたよ、たかおさん。「んふぅ」を出す度に笑えました。

怪鳥・王騎の奇人っぷりは昌文君と戦っているときにいい感じに表現されていました。

副官・壁

壁は満島真之介くんでした。壁も満島くんも好きなので活躍が楽しみだったけど、ほとんどモブでした。

山の王に会い行くときも高嶋政宏ついてくるし、左慈にダメージほとんどはいらないしさ。

次回作に期待です。

端和様の戦闘シーン

長沢まさみ氏の生脚に目がいってしまい戦闘シーンをほとんど見られませんでした。くっそー。。。

成蟜くん

成蟜は本郷氏です。エンヴィーですよ。ナイス配役と思いました。

8万の軍の前で敦をランカイに潰させるところなんてゾクゾクですよ。それで士気はあがるのかねって。

本殿の戦いが左慈だったことで成蟜くんのおしゃべりがほとんどなかったんです。本郷氏でぜひ演じてほしかった。

エンドロールにて

筋肉紳士集団という謎の集団がエキストラに表記されてました。

名前から察するに山の民の面々かと思って調べるとその通りでした。活動も名前の通り筋肉に関わることをしているようです。

全体を通して

全体的な感想として、変なことはしないで原作に忠実に実写化したという印象です。

マンガの実写化ってなんでこうなったになりがちですが、この映画はそうはならずに楽しく見ることができました。

エンドロールにて脚本に原作者・原先生の名前がありました。原作者がしっかり映画製作に関わることでマンガの実写化も成功するんだと思いました。

マンガを始めから読み直したいと思い、そして素直に続編が楽しみと思える映画でした。

大満足でした。