キングダム14巻のあらすじと感想です。
あらすじ
飛信隊の前に突然現れた龐煖。信と羌瘣・二人がかりで戦うも信を一撃で倒した。
神を宿す武神・龐煖と、神を墜とす蚩尤・羌瘣の一騎討ちの様相となる。
勝機は全力の巫舞で超短期決戦と考えた羌瘣。全力で戦う羌瘣は龐煖を圧倒するも、徐々に呼吸が苦しくなり、遂に限界を迎える
龐煖には敵わないと考えた羌瘣が撤退しようとした時、趙・万極(まんごく)軍、更にそれを追って干央率いる騎馬隊が現れる。
趙総大将である龐煖を確認した干央は、
これにより、現場は大乱戦となる。
意識を取り戻した信は、
だが、信の攻撃さえも龐煖の急所には届かなかった。
隊長・信が戦闘不能になったことで、遂に飛信隊は退却を決断する。
飛信隊は犠牲を出しながらも山中まで逃れることができた。
しかし、万極の執拗な追撃により飛信隊は散り散りとなる。
信は隊員の命懸けの手助けで追手を免ることがてきた。
5日目
石(せき)の石笛により隊長・信をはじめ、飛信隊は再結集を果たす。
だが、犠牲は大きく、飛信隊員の数は36人となっていた。
秦軍と合流する為に進む飛信隊は、趙軍将軍・渉孟に襲われる。
あわやというとき、王騎将軍の騎馬隊が現れ、王騎軍対渉孟軍となる。
渉孟の武は凄まじく、
王騎はそれに応え一騎討ちとなるも、一蹴。
趙軍本陣へ帰還した龐煖。更にそのすぐ後、蒙武軍は趙軍本陣を目前にしていた。
蒙武軍二万五千は趙軍本陣三万へと襲い掛かる。
急襲の勢いと蒙武の武で少しずつ趙軍は退がり始める。
そして遂に、趙軍本陣の総大将 龐煖の姿をとらえる。
感想
武神龐煖
飛信隊が逃げようとしたとき
「一人も、この場を離れることは許さぬ」
魔王みたいなことを言います。絶対絶命感しかないです。
干央軍三千人が襲いかかってきても全然動じないし。
自分から始めた夜襲なのに途中で「フン」って勝手に帰るし。
この人怖すぎでしょ。
干央軍長
干央は万極に倒されました。
信が龐煖にやられるのを見てたから。。。
しかも刺された瞬間「!?」ってリアクションです。
戦ってたじゃん。なんで後ろから刺されるの?よそ見しすぎ。。。
伍長の強さ
飛信隊全体の人数は4割弱となったのに、伍長の生き残りは13人
王騎将軍
蒙武並と恐れられた渉孟をワンパンです。
