キングダム

【キングダム 13巻】我武神龐煖也

キングダム13巻のあらすじと感想です。

あらすじ

趙将・馮忌を討ち取り、飛信隊・信として勝ち名乗りを上げる。

足止め役となった渕達も生き残っており、飛信隊は互いに無事と手柄を称え合う。

馮忌が討たれたことで趙軍は全軍退却の指示を出す。緒戦の終了である。

秦軍10万対趙軍12万で始まった戦は初日を終えて、8万対11.3万となった。

馮忌を失ったのは痛いが数字の上では悪くない。したがって明日も初日と同じように攻めて兵力差を拡大させる。趙軍軍師・趙荘(ちょうそう)は大軍には正攻法こそが最適だと考えた。

 

2日目

互いに正攻法の削り合いになると考えた両軍。

秦軍の中央軍 蒙武軍が本日の主攻である。

対する趙軍の中央軍は守りの名手・李白(りはく)である。重歩兵による斜陣で待ち構える。

蒙武は自らが先頭に立ち突撃し、一撃でいともあっさり突入に成功する。

斜陣を突破された李白は、陣形を変え蒙武軍を完全包囲する。

しかし、それすらも蒙武軍ははねのける。

それを見た李白本陣は後退する。

蒙武は李白には目もくれず、李白軍の残兵を蹂躙する。

中央の李白軍が壊滅したことで趙軍は早々に引き上げ2日目は終了する。

 

3日目

趙軍は公孫龍(こうそんりゅう)を中央に移動させ、李白と公孫龍で共同戦線をしくが、それでも蒙武の勢いを止めることができない。

 

4日目

前日と同じように蒙武が戦の口火を切る。

そして秦全軍が蒙武軍に続き突撃を始める。

秦軍は4日目にして早くも本陣をとりにかかったのだ。

この全軍突撃に対処することを難しいと考えた趙軍軍師・趙荘は、本陣を後方の山中へと動かすことを決める。

秦軍は趙軍が本陣にしていた山を新たに自軍の本陣とし、更に山中への追撃を始める。

しかし、その日は趙軍を捉えることはできず、そのまま山中での夜営となる。

 

信の所属する録鳴未(ろくおみ)、干央連合軍の夜営地に一人の男が現れる。

夜営地に敵襲を報せるドラが鳴り、飛信隊も戦闘準備を整える。

続報を待つ飛信隊の目の前に突然男が現れ、そして襲いかかってきた。

圧倒的な力で何人もの隊員が斬られていく。

そして男は名乗る。

「我武神龐煖也(われぶしんほうけんなり)」

そう、この男こそ趙軍の総大将・龐煖である。

信と羌瘣の二人がかりで挑むも、龐煖の強烈な一撃により信は倒れる。

 

感想

蒙武

「歩兵共 昨日と同じだ 俺の背を追え それだけだ」

ゴリゴリの体育会系の蒙武さん。

『力』で『策』を凌駕する蒙武さんにみんな引いてます。

蒙武の評価はもう1、2戦見てから決めると言っていた王騎将軍ですが、3日目の戦いが終わる頃にはかなり蒙武を認めていました。それほどに蒙武さんの攻撃力がえげつなかったんですね。

初登場 李牧様

最初はドジっ子キャラの李牧様。

解説者 蒙穀

初登場時は少し怖かった蒙穀君ですが、この頃になると河了貂と仲良しになっています。さらに戦の解説をしてくれます。

李牧との賢い者同士のやりとりはいいですね。脅しもなく、ただお願いするだけというスマートな交渉。

我武神龐煖也

六将・摎のときと同じです。1人で夜襲をかけにくる龐煖さん。

信にさえ頭おかしいと思われるほどのブチ切れっぷりです。

とりあえず逃げるしかないですわ。。。

飛信隊

初日、馮忌を討つ為に大変な戦いだった飛信隊。

さぞ多くの犠牲がでたのだと思いきや、戦死者は17人ですって。あの大乱戦でこの数。信の言うように本当に最強の百人だったのでしょう。

そんな最強の隊員達が武神にフォンフォン斬られる様は見てられません。悔しいです。

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