キングダム

【キングダム 7巻】これが麃公!!バァァァ

キングダム7巻のあらすじと感想です。

あらすじ

縛虎申が宮元を討ち取り丘上を奪取することに成功した。

宮元が布陣していた丘に秦の旗があがったことにより秦軍は大いに勢いづく。

そして戦場の目が丘に集中しているとき、人知れず疾走する騎馬隊があった。

総大将・麃公である。

麃公自らが先頭に立ち、呉慶が敷く防御陣形をかち割り突っ込む。

壁は突撃を仕掛ける麃公軍と並走することで魏兵に心理的圧力をかける。

これにより遂に麃公は敵本陣の呉慶までたどり着く。

数で圧倒する魏軍は体勢を立て直すべきだが、呉慶は敢えて一騎打ちにでる。

それは侵略者である秦軍に対して、退くことはできないという考えだからである。

絶対に退かないという覚悟で闘う呉慶だが、両将の武力には大きな差があり、麃公は呉慶を両断。

呉慶を討ち取ったことで魏軍は撤退し、秦軍の勝利となる。

 

 

王都咸陽

後宮には大王・政の子を生むために集められた美女達がいる。その数千人以上。

政の子を生めば後宮の実権を握ることができるので、彼女達は声がかかるのを待っている。

そんな後宮には向(こう)という政のお気に入りの宮女がいる。

向はある晩、大王から『シカ』という女性の悲しい物語を聞く。

 

感想

解説席の王騎将軍

王弟の反乱時に続き今回も茶々いれにきた王騎将軍。

戦闘中の秦兵は丘のふもとにさえ近づけないという状況なのに容易く丘へと登頂します。

王騎将軍はこの丘を気に入り解説席とします。

本能型の麃公が無謀なほど軍を動かし続けたのは火のつけどころを狙っていたから。

一方の知略型の呉慶は徹底的に秦軍を叩き弱りきったのでとどめを刺そうと前にでてきました。

そして、呉慶の想定以上の武力をみせた麃公に軍配が上がりました。

最後は一騎打ちで余裕の勝利の印象ですが、なかなかにきわどい勝利だったのではないかと思います。

本能型の麃公

ギザギザ歯の口からバアァァという恐ろしい叫び声がででくる麃公将軍。

さすがあの縛虎申を従える将軍です。将軍直属の兵も縛虎申みたいな奴です。

「左じゃあ!!」「御意イ!!」

御意イって。。。顔も気合入りすぎだし。。。

麃公将軍ってあの王騎将軍と五分の武力なんですって。まじか。。。

そして麃公軍は王騎軍よりちょい上なんですって。じぇじぇじぇのじぇー。

知略型の呉慶

「すり潰せィ」の呉慶将軍。実は王族なんですって。知らなかったー。

勝てる見込みのない一騎打ちにでて、さらに心配した部下を八つ当たりで斬るという。知略型で売ってる割にはうーん。。。

麃公将軍は「最期に武に走ったその激情、見事な大炎だった」と褒めています。ふーん。

麃公将軍が強すぎたってことで。

副官・壁

王騎将軍から力を示さねば先がないと言われる壁ですが、今回もいい仕事してました。

麃公軍と並走して魏兵にプレッシャーを与えるという頭脳プレー。そしていきなり現れた信に俺について来いという男気。かっこいいです。

地味宮女・向

急に恋愛マンガになってびっくりします。

向目線での政はさらにかっこよく描かれていますね。

宮女とは一体何だろうと、考えすぎて熱がでます。(じゅぅぅぅぅ)

健気でかわいらしいです。

向の決意表明を聞いた政は「宜しく頼む」と言うけどよくわかってないっていう。

フォローはしてるけどどうでもよさそうなクールな政。

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