キングダム

【キングダム 5巻】王弟反乱鎮圧。ただいま

キングダム5巻のあらすじと感想です。

あらすじ

信の気迫に気圧されたランカイは遂に膝をつく。

成蟜の『お仕置き』の言葉にも反応がなくなる。

ランカイが倒されたことで竭氏を含めた大臣達が逃げ惑うが、これを山の民が討ち取る。遂に竭氏の首を揚げることに成功する。

 

竭氏が討たれてパニックになった大臣の1人に河了貂が刺される。その隙に成蟜が本殿から逃げ出す。

1人で飛び出した成蟜と、竭氏の首を掲げた別動隊。

広場の戦場に彼らが現れたことで大勢が決したことを両軍が理解する。

政は半狂乱で戦場を逃げ惑う成蟜を捕まえ、ぼこぼこに殴り回す。

そして高らかに勝利宣言をして戦いは完全に収束する。

 

夜、宴が開かれ山の民共々今回の勝利を喜んだ。

屋上のテラスで信と政はこれからの自分の路を確認しあう。

信は、今回の功績で家をもらえることになった。これで戦場にでられる。そして1つずつ積み上げて将軍になる。

政は、反乱の首謀者である竭氏の残党を自分の勢力に取り込むことを決めた。本当の敵である呂氏に対抗するためだ。政が加冠(通常は20歳)し執政できるようになったときには呂氏から権力をはぎ取る。そして中華に出る。

 

山の民は、政と今後も情報交換を行う約束をして山界へと帰って行った。

信と河了貂は、昌文君から与えられた家へと帰ってきた。ボロ屋に不満しかない河了貂に対し、信はこれを最初の城だと満足する。

 

信はいずれやってくるであろう戦に備えて毎日剣を振っていた。

そして遂に徴兵がかかる。

秦と魏の国境の地をめぐる戦いである。

規模は両軍共に15万強、この年最大の戦が信の初陣ととなる。

戦場へと向かう道中、伍(伍長をリーダーとした五人一組のチーム)作りが始まる。

体が小さく子供の信には誰も声をかけない。同じように売れ残っていた羌瘣(きょうかい)。そして信の同郷の尾兄弟・尾平(びへい)と尾到(びとう)。

そんな彼らを伍に迎え入れたのは、なんとも頼りがいのなさそうな中年男の伍長・澤圭(たくけい)である。

 

目的地である蛇甘平原(だかんへいげん)へと到着すると既に戦は始まっていた。

信は初めて感じる戦の空気の重さに戸惑う。

 

感想

さすがの竭氏

竭氏はあっぱれでした。命乞いなどしません。自分がこんなところで死ぬわけがないと一生懸命でした。そして最期は「我丞相竭なりー」と武神化して散ります。さすが呂氏と覇を争ってきた男といえます。

今回も政は王様

あの王騎将軍を相手に敢えて挑発するように応対します。

「自分から寄り木になる気はない。昭王の死を受け入れ一度地に足をつけろ。中華に羽ばたくのはそれからだ」

王騎将軍と昭王の関係は昌文君から聞いていたのでしょう、きっと。

心情を推察しての言葉なのでしょうが、王騎将軍は図星をつかれています。

これで王騎将軍の心も掴みました。さすがです。

宴の席で山の民が仮面をとっている件

宴の席では、女性と子供以外では仮面をとって素顔をさらす珍しいシーンがありました。次に彼らが仮面をとる日はいつになるでしょうか。山の民の貴重な素顔を拝むことができました。

河了貂が女子と判明

河了貂は刺されるも鎖帷子により軽傷でした。さすがですね。しっかりと備えをして戦いに参加していました。

信と一緒に生活して、このまま普通に暮らしたいと願う河了貂。これを信がゲップで一蹴する流れが好きです。

壁のポテンシャル

壁は山の民が山語で言っていることを汲み取れるようになってきています。ポテンシャル高いですね。

王弟の反乱の功績により千人将になりました。信より先に壁が将軍になるかもですね。

田有、中鉄が一歩兵の件

戦場に向かうまでの道中って緊張感ないんですね。15万規模の大戦だっていう割に。

伍作りでは田有と中鉄が人気でした。彼らは過去の戦で活躍したであろうはずなのに一歩兵なんですよね。なんで伍長ですらないのか。。。

それは上官を殴ったため罰則により昇級できなかったんだ。。。と、考えます。いかがでしょうか。

売れ残りの信と羌瘣

信は残り者になってふてくされていると横に羌瘣が立っています。

これって羌瘣も売れ残ってしまった者同士一緒にいようと思ったから信に近づいのではないかと思います。そう考えると笑えますよね。

大将軍・麃公

麃公は常に最前線に居続けてきた武将です。壁は名前すら知りませんでした。大将軍なのにそんなことあるかしら。これは知らない壁が勉強不足なのではと思います。

戦前は歯は平でした。この先どんどん尖っていきます。

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