キングダム

【キングダム 3巻】同盟成る!!いざ王都奪還へ

キングダム3巻のあらすじと感想です。

あらすじ

拉致のような状況ではあるが政は山の王・楊端和(ようたんわ)との謁見にこぎつける

玉座奪還の協力を申し出るも受け入れられず、むしろ今日まで平地の者達に虐げられてきた責任を取り、秦王である政の首を差し出せと言う。

政は秦国の代表として過去の愚行を認め、謝罪した上で続ける。

秦人と山の民と分けるから摩擦が起こる。平地でも同じように国境があるから争いが起こるのだ。

ならばその国境を全て排除すればよい。

ひと時の安定はいらない。500年続いたこの争乱を終わらせる。

自分こそが中華を統一する最初の王になる。

楊端和はかねてより山の世界の狭さを感じており、『戦』でも『和』でもよいので世界を広げたいと考えていた。

そんな彼女に政の言葉が響かないわけがない。

楊端和は「秦王・嬴政との盟を結ぶ」と宣言する。

遂に山の民との同盟が成る。

 

山の民の軍勢と共に山を下り祠へと戻ると、昌文君の部下が続々と集結していた。

山の民と合わせて総勢3千を超える軍勢となっていた。

一行は政の号令で秦国王都・咸陽(かんよう)へと向かう。

 

この頃になると、竭氏は政のことは眼中になく、呂氏との決戦のことしか頭になかった。

しかし、思うように兵が集まらない。呂軍20万に対し集めることができたのは8万。竭氏は内心とても焦っていた。

信らはこの状況を利用した作戦にでる。

山の民と秦とで盟を結ぼうともちかけたのだ。

竭氏はこれを受け入れ、まんまと信らを咸陽へと招き入れたのである。

 

入城後はもう力技である。政の放った第一刃を開戦の合図として大乱戦となる。

順調に戦いを進めていくが、この兵数差では成蟜のいる本殿まで攻め入ることは難しそうである。

そこで政は大胆な策をとる。

自らをおとりに敵を引き付けておく間に、信ら別動隊が本殿にいる成蟜を討つという作戦だ。

 

感想

政の目標が明らかに

中華を統一する最初の王になる。始皇帝ですね。

信の目標の大将軍よりも長く険しい道のりでしょう。

政ならきっとなれるよ。がんばれ。

偉大なる王・穆公(ぼくこう)

政が穆公の功績を結局はひと時の安定に過ぎないと言ったとき、お前にぼっこーの何がわかると信がキレていたのがツボでした。

少し話を聞いただけの信がファンになった穆公。山の民からしたらとても偉大な人物だったのでしょう。政は穆公を超える王になってください。

ちなみに穆公のイントネーションは『六甲』です。『木工』ではありません。

漂と特訓済みの便利技を初披露

コリーンジィの命令であわやというとき、『縄抜けの術』で危機を脱します。

また、『いつ斬り合いになってもいい覚悟』という技もあります。

牢屋に捕まってる時には『刺してきた槍を足と縄でからめ取って暴れる』技もあると言っていました。

ハワイで親父に教わった的な感じで漂と特訓済みの便利技がこれからも繰り出されるのでしょう。楽しみですね。

山の王・楊端和はまさかの美女

絶世の美女でした。壁が終始見とれていました。

そして仮面をとると意外と優しいです。

作戦会議の場へ勝手に入ってきた信らに、会議に加わりたいなら座って静かにしていなさいと言います。これはバジオウ 、タジフに向けた言葉でもあります。楊端和ステキな大人です。

信は仮面をとる前の楊端和を大将仮面のおっさんと言っています。仮面時の声はおっさん声なのか気になってアニメ見てみました。

仮面時の声は警察24時でよくでるプライバシー保護する人の声でした。楊端和の仮面にはボイスチェンジャー機能がついています。なるほど。

政に変化

山を下りてからの政は信を小馬鹿にするシーンが何度かあります。山の民という協力者ができて余裕がうまれたことと、何よりも信のことを信頼しつつあるのでしょう。人間味がでてきました。

今回もかわいい河了貂

河了貂は小さくて1人では馬に乗れません。

山を降りる時には政、咸陽に向かう時は信と一緒に馬に乗っています。かわいいです。

王宮に攻め入るときに残れと言われますがついてきてしまいます。信と政のそばにいたいようです。さみしがりです。

主人公らしさ

信は初めての多対多の戦闘となりました。そして、真剣で相手を切り伏せたのも初めてです。敵兵を倒した時に何とも言えない表情をします。敵といえど1人の人間を殺すことには抵抗があるようです。

主人公だもの。

さすが王様

政がそこそこ強いです。

山の民を味方にする、竭氏を欺き無傷での入城、別働隊に成蟜を討たせる作戦と、これらはみな政の発案です。頭もいいです。

大王様はなんでもできます。さすが!!

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